たくさんの子孫

水田の畦を歩いていると、聞き慣れない動物の声が聞こえてきました
すると、蛇が私の前をする~っと通って水田の中へ入ってゆきました
首を上げて、口にカエルをくわえて

蛇の食物はカエルや小動物たちです
食物連鎖のうち、図で描くとピラミッドを支える土台の部分に当たる動物達
彼らが種を守るためには、生き残るためには、たくさんの卵を産む必要があります。

卵のうちから私の水田で言えばアカハライモリが狙い、水田を泳ぎ、大きくなったら蛇が狙い、畦にいたら、人間の使う草刈機に刈り払われ・・・・ 

植物も同様です
たくさんの動物に食べられ、もし相性の良くない土地に運ばれても、相性のよくなるまで待つ

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by arinomanma | 2008-09-06 22:34 | 動物

他の動物とのかかわり

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防鳥ネットを張り終えました
しかし、網目を通るときだけ羽根をたためば、鳥は難なくネットを出入りできます
もっと網目の小さいネットもありますが、価格が跳ね上がります
こんなネットですが、ないよりは効果があるようです
ネットがあるから入るのを止めようと思ってくれれば幸いなのですが
動物は命を懸けてネットの中に入り、出られるものもいれば、出られなくなるものもいるのです
鳥のほかにトンボやカナブンもいます
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写真のオニヤンマは、撮影後、網を切ったり解いたりしてはずし、網の外へ飛んでゆきました

春からイノシシ対策に鉄柵(鉄の柵)、電牧柵(電気を通した線を張る)、ずんぼ(アナグマ)対策にトタン、木、強化ネット、鳥対策に防鳥ネットと、山間地でやる農業の大変さと人々の根気強さに驚いています

また最近は、今まで南の隣町でしか見かけられなかった猿がこの付近にも現れており、畑の作物を何でも持って帰られてしまうという話を聞きました
猟師は、駆除を頼まれても子を背負う猿を撃つのは、人間と重なり気が進まないそうです

これからはツキノワグマが里へ降りてくる実りの秋の到来です
人と動物と、どう山間地の人は生きてゆくのでしょうか
どうでも、人は今いるところで生きてゆかなくてはなりません、生きてゆきたいものです
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by arinomanma | 2008-08-23 23:24 | 動物

ヤサガタアシナガグモ

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ヤサガタアシナガグモ

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ヤサガタアシナガグモの卵
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by arinomanma | 2008-08-18 04:02 | 動物

絶滅危惧種

環境省が、絶滅の危機にある野生生物の現状を的確に把握するために、絶滅のおそれのある野生生物について記載した統計本(レッドリスト・レッドデータブック)を作成しています
現在は、都道府県や市町村でも独自のブックを作成しています

私の暮らす町は生活排水や農薬使用等の汚染により、以前に比べて生物の多様性や数量が減ってきていると耳にします
しかし、ここは上流域であり、且つ他山村同様、人口も減ってきていますので、まだ数は減っても生きている動植物が沢山います
人は益々色々のことに鈍感になってゆきます、これからは・これからも、動植物から、大切なものは何か学ぶためにも、レッドデータにに載っている動植物は大事にしなくてはならないと思います
農薬や化学肥料を使わなくなると、生物層が途端に増えてきます
生物の生命力は非常に強いのです
これらの生物が絶滅してしまう前に殖えられる環境を大切に


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準絶滅危惧種のカメムシ目のコオイムシです



以下が分類です
●「絶滅(EX)」我が国ではすでに絶滅したと考えられる種
●「野生絶滅(EW)」
飼育・栽培下でのみ存続している種
<絶滅危惧=絶滅のおそれのある種>
●「絶滅危惧I類(CR+EN)」
絶滅の危機に瀕している種
○「絶滅危惧IA類(CR)ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種
○「絶滅危惧IB類(EN)IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種
●「絶滅危惧II類(VU)」絶滅の危険が増大している種
●「準絶滅危惧(NT)」
現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種
●「情報不足(DD)」評価するだけの情報が不足している種
●付属資料「絶滅のおそれのある地域個体群(LP)」地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの
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by arinomanma | 2008-08-11 23:59 | 動物

アキアカネの羽化

6月頃から飛んでいるナツアカネに加え、アキアカネの羽化が始まり、水田が賑やかになりました
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ナツアカネ


トンボの色と気温・体温の関係、生態や種類など興味深いものがあります
アキアカネの色変化に気をつけてみたいものです
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アキアカネ
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by arinomanma | 2008-08-10 22:46 | 動物

中山間農業を見つめる、ありのままの姿